« 外貨MMFと信託保全 | メイン | なぜ「外貨」なのか? »

外貨MMFは不況でこそ人気が出る

経済が下降すれば、基本的には金利などが下がるため、外貨MMFにおける魅力も低下してしまうことになります。

しかし、金利が下がったとしても、外貨MMFの信頼性が下がったわけではありません。
不況でも好景気でも、外貨MMFは外貨MMFなのです。

経済が好調な動きを見せている時は、じつは外貨MMFはそれほど注目されません。なぜなら、それ以外にも高金利の投資商品が多く登場しているため、多少のリスクを背負ったとしても、積極的に利回りの高い商品に人気が集まるんですね。

ついこの前までの「ドバイ」なんかがそうでしたね。ものすごく高い利回りを宣伝文句に、世界中から資金を集めていました。
それがバブル経済であることは、投資家もうすうす気づいていたのですが、目の前にある高配当の魅力には勝てなかったのです。

また、皆さんの記憶にも新しいリーマンショックですが、これにより、世界中の投資商品や金融機関のランクが一気に下がりました。
つまり、「信用できない」と烙印を押されたということですね。しかし、資金を家のタンスに置いておくわけにはいきません。

そこで、利回りは低くても、安心できる外貨MMFに人気が集中することになるのです。

実際、リーマンショック前までは日本国内でも株式投資が活発でしたが、最近では外貨MMFや債券などの「安心できる投資商品」に人気が集まっているんですね。

もちろん、外貨MMFにもリスクはあるのですが、「預金感覚で運用できる」という安心感こそ、外貨MMFが大注目を集めている理由の1つなのです。

About

2010年02月04日 13:34に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「外貨MMFと信託保全」です。

次の投稿は「なぜ「外貨」なのか?」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type