外貨MMFは投資商品です。
投資商品である以上、景気の状況によって大きな影響を受けるのは言うまでもありません。
そこで、「景気」と「外貨MMF」の関係性について、少しだけ勉強しておきましょう。
外貨MMFは、非常に信頼性の高い「債券」などに投資をして利益を得ています。
つまり、景気と外貨MMFの関係性を知るには、債権の特徴をまず勉強しておく必要があります。
たとえば、ある国の景気が悪くなったとします。
今の日本のような状況を想像してください。不況になると、当然ですが税収が落ち込みます。
税収が落ち込むと、政府はその穴埋めを「赤字国債の発行」によって行います。
つまり、市場には大量の債権が流れ込んでくるという状況ですね。
物の価値は、市場に出回っている「量」でも決まります。つまり、市場に大量に同じものがあると、当然ですがその価値も下がってくることになります。
この場合、「債権の価値が下がる=金利が下がる」ということです。
では、もう一度最初の方で説明した言葉を振り返ってください。
外貨MMFでは、主に信頼性の高い債券などに投資をしていましたね。
つまり、債権の価値が下がってしまうと、必然的に利回りも下がってしまうのです。
ということは、不況が続けば、外貨MMFの利回りも不利な方向に動く可能性が高くなるということです。一方、景気が良くなれば、債権の発行数も減りますし、そうなれば金利も上昇することになります。
つまり、外貨MMFの利回りも高くなる可能性が高いということです。
いかがですか?
これが、「景気と外貨MMFの関係性」の基本なんですね。
今後、もっと投資を勉強していこうと思うなら、ぜひこのような関係性についても目を向けるようにしておきましょう。
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