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なぜ「外貨」なのか?

投資を始める人が増えていますが、なぜ「外貨」という言葉が注目されるのでしょうか?

別に外貨でなくても、投資なら「株式」も「金」もあるはずです。

しかし、「外貨」だからこそのメリットもちゃんと存在しているのです。

日本では「日本円」が流通していますが、現在の経済状況を考えると、いつ日本経済がパンクするか分かりません。「すぐにパンクする」とは思えませんが、今のような「赤字国債に頼りっきり」の経済政策がこのままずっと続けば、いつの日か、日本が経済破たんを引き起こすかもしれないのです。

1990年代後半、タイで同じようなことが起こりました。自国の通貨価値が暴落し、国民が保有している不動産などの資産価値も大きく値を下げました。

日本でも同じことが起こらないとは言い切れないんですね。

だからこそ、資産の一部を「外貨」で持つことが大切なのです。
資産を外貨で持っていれば、たとえ日本が破たんしても資産価値は守られることになりますから。
世界には、経済的に混乱している国がたくさんあります。

以前のロシアでは、「ロシアルーブル」よりも「米ドル」が信用されていたそうです。「いつ破たんするか分からない…」という不安が、「自分が保有している資産を外貨で持ちたい!」という国民感情を高めていた証拠です。

北朝鮮でも同じですね。通貨の切り捨て(デノミネーション)が行われ、さらに混乱する国内経済に嫌気がさした一部の国民は、資産を「中国元」で持ち始めているそうです。

日本は、まだそのような状況にはありませんが、将来的なリスクを考慮するなら、利益を狙いに行く目的以外でも、資産を外貨で持つ価値はあるのです。

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